【重要】転職で情報収集する方法をまとめました【知らないと損】

転職 情報収集

転職しようと思ってます!転職では「情報収集が大事」っていうけど、どんな情報が必要なんだろう。そもそもどういう方法で情報を集めたらいいのかな

こんな疑問にお答えします。

目次

なぜ転職で情報収集が重要なのか

転職時は適切に情報収集しないと、入社後に想像とのギャップを感じて「退職→転職→退職→・・・」を繰り返すジョブホッパーになってしまうため要注意です。

ジョブホッパーとは入社1年未満のうちに転職を繰り返してしまう人を言い、「すぐに辞めそう」「飽きっぽい」と見られる要因になります。こうなっては、理想のキャリアから遠ざかり、普通の仕事にすら就けなくなります。

転職時に行動するかしないかで今後の人生に影響を与えるならば、今しっかりと情報収集する以外の手立てはありません。

カナメ

僕は短期間で転職を繰り返してジョブホッパーになりました。結果、3か月間、アルバイト・正社員など計30社以上落ち続け、生活できなくなり借金もしました。

情報収集するまえにこれだけは覚えておこう

結論として、以下の2点を理解しておきましょう。

  • 四季報・口コミ:お金やビジネスの観点で誰も得をしない
    →信用できる
  • 転職エージェント・企業HP:お金やビジネスの観点で誰かが得をする
    →信用できるが、鵜呑みはダメ

情報発信によって誰かが得をする(お金を得る)仕組みになっていない「四季報」や「口コミ」は、情報がフラットなので信ぴょう性があります。一方、転職エージェントや企業HPが発信している情報は、自社の利益やビジネスが絡んでいるため過信しすぎは注意です。

もちろんその2つが嘘の情報を発信しているとは言いません。しかし、ビジネスやお金が絡んでいる以上、その素直さが仇になる可能性は否めないのです。

転職の情報収集の方法6つ

ここからは、転職で情報収集する手段を6つ紹介していきます。

四季報

知れること

・企業の将来性を把握できる
・職場環境を把握できる

四季報とは東洋経済新聞が発行する情報誌で、「投資家のバイブル」とも呼ばれるスグレモノ。上場企業の将来性や業績動向、平均年収や離職率などあらゆるデータが記されています。

未上場の情報を扱う四季報もあります。

先述のように、四季報は特定の誰かの利益を生み出さないフラットな情報なので、転職において非常に信頼できるアイテムといえるでしょう。

参考:会社四季報・未上場会社版

口コミサイト

知れること

社員・元社員による会社の評判
HPではわからない社内環境や実態

実際に企業で働いているもしくは過去に働いていた人の口コミが集まる、OpenWork転職会議などのサービスがあります。会社の実態や社内環境を知りたい場合は、ぜひ活用したいツールです。

ネガティブな意見が多いという特徴はありますが、四季報と同じくその情報の背景にビジネスやお金が潜んでいる確率が低いものです。それを加味すると、OpenWorkや転職会議の口コミも有益な情報の1つとして活用できます。

転職エージェント

知れること

・自分の市場価値
・経歴にマッチした業種や会社
・非公開求人の詳細
・企業との太いパイプによる限定的な情報

転職エージェントは、必要な情報をバランスよく効率的に提供してくれるため、はじめて転職する方にとっては有益です。

転職エージェントは企業に人材を紹介し、内定を得ることで成功報酬(フィー)を獲得するビジネスモデルです。フィーに重きを置くエージェントに掴まり、その担当者の言うことを鵜吞みにすると転職に失敗するリスクがあります。

参考:20代・第二新卒がエージェントを”使い倒して”転職を成功させる方法

もちろん、すべてのエージェントが悪という訳では決してありません。

企業HP

知れること

・企業の概要や雰囲気
・中途社員を尊重するかどうか

企業HPからは、事業内容・企業のビジョン・在籍している社員など、会社についてさまざまな情報を知れます。役員や株式の目もあるので、企業HPは基本的に嘘が記載されていることはないです。

中途採用を活用する企業かどうかの見分け方として、「役員が新卒で占められていないか」をチェックしましょう。企業には新卒重視・中途重視があり、もし「新卒重視」の場合は中途を大事にしない懸念があります。

転職するのであれば、中途重視や中途を大事にする環境に身を置くべきですからね。

求人サイト

知れること

・入りたい業界の求められているレベル・スキル把握
・現状の能力でどれくらいの条件で労働できるかの把握

求人サイトでは、主に「今のスキルでどれくらいの条件が望めるのか」「どれくらいの実績や経験があればこの業界に転職できるか」を把握できます。ただし、なかには事実と異なる求人情報が流れていることもあり、転職未経験では見抜けないことも。

転職初心者のうちは、募集条件の概要や職種研究の参考として活用するのがオススメです。

SNS

知れること

企業情報や動向(Facebook
業界のトレンドや周辺情報(Linkedlnwantedly
転職活動中の方による体験談や役立つ情報(X(旧Twitter))

近年では、各種SNSに多数の企業アカウントが見られます。SNSは気軽に情報を集められるので、気になる会社をフォローして情報をすぐにキャッチできるようにしましょう。

SNSに応じて得られる情報の特徴が異なるので、適宜使い分けることをオススメします。

はじめての転職ならこういう情報を知っておくといいかも

情報収集の手段を色々紹介しましたが、はじめての転職では転職エージェントを利用することがほとんど。つまり、転職エージェントをいかに使いこなせるかが転職の鍵となるのです。

以下に、転職エージェントを使用する際に役に立ちそうな記事を設置しておきます。ぜひこちらも参考にしながら、有意義な情報収集&転職活動を進め、理想の仕事を手に入れましょう。

転職 情報収集

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